ホドヂン

日々思ったことや食した餃子について書いています。

餃子屋のランチ営業

「●●餃子」という風に
餃子専門店を売りにしているお店が
最近よく見られる。

まあ、昔に比べると
餃子が流行っているから
そこに便乗しているのだろう。

それはいい。別に否定はしない。

でも許せないのは、そこまで
餃子推しを全面に出しておきながら、
ランチ営業で餃子を出していない店だ。

田町のGYOOOZA!! や、
御成門の恵比寿餃子 大豊記なんかがそうだ。

理由はわかる。

餃子は注文を受けてから
調理に時間がかかるから
回転が大事なランチ営業に向いていないのだ。

そこまで餃子に乗っかった
店名をつけておきながら、
なぜ効率を重視する?
何で餃子に拘らない?

餃子の人気だけを利用して、
餃子の厄介な部分は引き受けない餃子搾取、
いや餃子スプロイテーションといっても
いいかもしれない。

そういう餃子への
愛を感じない店は信用できない。

また、愛宕のパオのように
餃子を作り置きするという
見当違いの解決策は論外である。